マツキチ

本日はお盆休み。ブログの担当日だぁー。サボっても平気かな?

ブログを開くと、わっ、皆さん真面目に投稿。サボる訳にはいかないかぁ~。

で、何を書く?

えっ、またマラソンの話~い。聞き飽きたよぉ。

ってことで、愛犬マツキチ(四国犬、オス)のことを書くことにしました。

マツキチが我が家にやって来たのは13年前のこと。

それまでは、四国犬なんて聞いたことも見たこともなかったので調べてみると、

「四国犬は、猟犬の血を伝えて、感覚が鋭く、体のバランスに優れ、軽快に疾走して、疲れることなく、野性的です(ニッポンの犬、岩倉光昭より」と、書かれてあった。

生後2ヶ月のまん丸い顔からは、そんな性質があるとは想像もつきませんでした。

しかし、生後4カ月を過ぎたころのこと。一週間の逃亡生活で、すっかり野性的に変身していたのでした。(保健所で保護されていた)

それからは、本領を発揮し、生傷の絶えない日々が始まりました。

ビンの欠片で足を切り病院へ。伐採したばかりの竹の切り口に足を刺して病院へ。逃亡中に何者かに横腹を刃物で切られ病院へ。

喧嘩で首を噛まれ、耳を噛まれ、流血。

そればかりか、私自身もマツキチに引きずられて脱臼し病院へ。喧嘩相手の犬に噛まれて病院へ。

この13年間、本当に色々ありました。

そんなマツキチは、最近年のせいか、散歩も休み休み。

ほとんど耳が聞こえないようで寝てばかり、私が近付いても気づかず、番犬にはならくなりました。

あと何年生きられるか分かりませんが、マツキチのいた日々のことは一生忘れないことでしょう。