ミステリー・・・韓国のお化け道路

昨年7月9日~11日、年に一度の税理士会高崎支部の研修旅行に参加しました。
旅行先は、飛行機で2時間30分のフライトで着く韓国の済州島です。

参加者は、A支部長を団長とする若手中心の楽しい旅ですから飲食の豪快なことは毎年のことであり、支部の団結力の高さと行程の素晴らしさを満喫してきました。
済州島は、初めての行き先なので興味津津であり御当地の歴史、文化を学ぶのに大変参考になりました。

ところで、済州島に付き飛行場から島(火山島)の中心部方面へ車で1時間位の場所に添付した韓国のお化け道路が有ります。

ガイドさんの話では、10数年前に、タクシーの運転手が小さな用を足そうと道路の端に停車し車外に出たところ、サイドブレーキが甘かったこともあり車が動き出してしまったとのことです。しかし、な、なんと車は坂の下から坂の上に逆にそろそろと走行し始めたとのこと、それ以来、100メートルにわたる済州島のお化け道路で有名となり、我々が行った当日も随分賑わっていました。私もその道路を見て、ここだけ地球の重力が違うのだろうかと異次元の世界に飛び込んだ錯覚に捉われました。

しかし、坂道錯視現象で人間の眼力は、錯覚を起こしやすく添付した写真を良く見ると、エンジンを切って走行中のバスの左に、風で木の葉が揺れている針葉樹が数本ありますが、隣の電柱と比較すると明らかに上りではなく下りとの判断がつきます。

私も関与先のミスリードは許されないので、真贋の判断力をもっと高めたいと思っています。

ミステリー・・・韓国のお化け道路」への2件のフィードバック

  1. 目の錯覚って、面白いですよね(^O^)/
    現場で見ると、分かっていても錯覚するのでしょうね。
    不思議なパラレルワールドですね。
    道路ものでいえば、真夏の「逃げ水」なんかもありますね。
    その他いろいろ、錯覚しているからうまくいっていること
    などもあったりして・・・(^^ゞ。 

  2. 錯覚は、不思議な現象も生み出しますが、
    大きな勘違いも生み出すものです。
    自分では、人気が上がっていると思っているものが
    その真逆であったりすることはよくあることです。
    怖~い話です。
    勘違いしないように気を付けたいと思います。

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