先日、政治資金監査実務に関するフォローアップ説明会出席のため総務省に行って来ました。
来館者確認の受付で「氏名は」と聞かれ、「アマカワ」と名乗りました。本来私は「アマガワ」と名乗っていますが、このように「アマガワ」と読んでくれるのは群馬県人ばかりで、他の地域に行くとほとんど「アマカワ」と読みます。そのためわざわざ受付で「アマカワ」と気をきかせたつもりで名乗ったら、「本日の来館者名簿にあなたの名前はありません」と言われました。「それではアマガワではありませんか?」と聞くと、調べようとせず「ありません」との返事です。
今回の研修は事前申込が必要で政治資金適正化委員会から参加通知が届いていたのでその用紙を見せても「来館者名簿に無い」との返事です。そのため再度食い下がろうとしたとき、そのガードマンの後ろにいた上司が念のため調べるように指示して初めて調べてくれました。結果事なきを得たのですが、さすが総務省のセキュリティーは万全とみるか融通が効かないとみるか不思議な気持ちになりました。
なお、今回の件の原因は政治資金監査人名簿の登録時に「アマガワ」とフリガナを振り登録してある為で、気をきかせたつもりが逆な結果を生んだなんともお粗末な話です。
まさに過ぎたるは及ばざるが如しでしょうか。
投稿者「天川 洋」のアーカイブ
おたのしみ寄席
東日本大震災復興支援イベントを兼ねた群馬DCの催しとして、みどり市大間々町の「ながめ余興場」で以下の落語会が開催されます。
午前の部 午前11時から12時
午後の部 午後1時から2時
木戸銭は午前・午後とも500円(一日券800円)です。多くの方のお越しを心よりお待ち申し上げております。
7月18日 林家ぼたん・春風亭朝也・米粒写経(漫才)
7月24日 三遊亭時松・鈴々舎馬るこ・柳屋紫文(三味線漫談)
8月 7日 柳屋初花・三遊亭歌太郎・東京ボーイズ(歌謡漫談)
8月14日 鈴々舎馬るこ・柳屋小太郎・コント青年団(コント)
8月21日 柳屋初花・古今亭駒次・米粒写経(漫才)
8月28日 三遊亭きつつき・三遊亭歌太郎・宮田陽・昇(漫才)
9月19日 三遊亭時松・林家ぼたん・コント青年団(コント)
9月24日 林家たけ平・三遊亭きつつき・東京ガールズ(音曲漫才)
出演者は、今売り出し中の若手ばかりです。5年先10年先にはビッグになる芸人さんばかりです。
地震は大丈夫でしたか?
3月11日の東北地方太平洋沖地震は大丈夫でしたでしょうか。被害にあわれなかったでしょうか。私は今までに経験したことの無い大きな揺れに驚き恐れるのみで、何ひとつ的確な対応ができませんでした。揺れが収まるまでひたすらパソコンのサーバーが設置した台の上から落下しないよう押さえているばかりでした。県内でも桐生市の揺れが特にひどく、震度6弱とのことでした。そのため、桐生支部の会員の中には事務所の建物に大きな亀裂が入り使用不能になったり、屋根瓦がずれ落ちたり壁に亀裂が入ったりし緊急の修繕を余儀なくされている者が数名おります。何かしらの物が落下し壊れた被害はほとんどの会員が受けています。東北地方の大災害により生死にかかわる大きな被害を受けた方々からみたら、本当に些細な被害かもしれませんがそれでも大きな被害だと感じます。県内の揺れは地域により違い今回の地震の捉え方もそれぞれ違うと思いますが、桐生支部の現状は前述のとおりです。桐生支部の会員は地震に負けず頑張っていく所存ですのでよろしくお願いいたします。
計画停電や物流の乱れでまだまだ混乱は続くと思いますが、県下会員の皆様のご無事とご健闘を心より祈念しております。
論語の素読教室
9月のある土曜日に、我が愛する妻と足利市の散策に行って来ました。
ワインで有名なココ・ファームでワインを飲みながらランチを食べ、それから鑁阿寺、日本最古の総合大学と言われる足利学校などを見て歩きました。その足利学校で論語の素読教室に参加し、人生で初めて例の「子曰く」をして来ました。
素読の基本は①腹から声を出す②大きな声で読む③意味を考えながら読むの三つだそうです。何回も繰り返し声を出して読んでいくうちにだんだん意味が解かってくるそうです。
その中に「子曰く、利によりて行えば怨み多し」と言う言葉がありました。深く考えさせられました。この言葉の意味をみなさんはどのようにお考えになるでしょうか?
奈良旅行
6月の良き日に、桐生支部の先生方2人と奈良県へ旅行してきました。
奈良県の山奥に「天川(てんかわ)」と言う村が有ります。とても山深いところで一般の観光客はなかなか行かないところです。ここは、推理作家の内田康夫の天河伝説殺人事件の舞台となった「天河大弁財天社」や日本の修験道の開祖と言われる役の行者の小角が開いた「大峯山」などが特に有名です。
最近ではパワースポットとしてマスコミに取り上げられることも多いようですが、我が家ではご先祖様発祥の地と言われているところですので、ぜひ一度訪れてみてください。
日ごろの仕事のストレスで疲れた体と心を癒すのにはとても良いところです。