お世話になりました。

東北関東大震災で被災された方々に
心よりお見舞い申し上げます。
まだまだ計画停電と物流の滞りで不便な
生活ですが、被災された方々のことを思うと
そんなことは言ってられませんね。
企画部長として2期4年間ホームページの
運用とブログの書き込み等で会員の皆様には
大変お世話になりました。今後も県連ホームページを
よろしくお願いいたします。
ご協力ありがとうございました。

中国の世界遺産

2008年7月、新たに世界遺産に登録された中国福建省の土楼群。
客家(はっか)と呼ばれる人たちが居住している要塞のような独特な住居です。
この二宜楼は1770年の建築で外側の環状土楼は4階建で、
部屋は垂直に分割されて別々の世帯の家になっているそうです。
写真上が外観、下が内部です。

富岡に製糸場ができた理由

明治3年横浜のフランス商館勤務のPaul Brunatらが武蔵・上野・信濃の各県を
調査し○富岡付近は養蚕が盛んで生糸の原料の繭が確保できる○工場建設に
必要な広い土地が用意できる○製糸に必要な水が既存の用水を使って確保できる
○燃料の石炭が近くの高崎・吉井で採れる○外国人指導の工場建設に地元の
人たちの同意が得られたという理由で富岡に建設が始まり、明治5年
官営模範機械製糸場として操業。以来三井家に払い下げられ原合名会社・
片倉製糸紡績会社(現片倉工業株としてS62年まで操業)まで約115年間
操業し、平成19年1月23日「富岡製糸場と絹産業遺産群」としてユネスコ
の世界遺産暫定リストに登録。
機会がありましたらぜひ一度見学に来てください。
お待ちしています。