その人のことを知ったのは、昨年の9月ごろだろうか。名前は小野寺冴（おのでら さえ）、身長は172ｾﾝﾁ、愛車はインプレッサ、そしていつもバッグの中には、スニッカーズが入っている。気が強いが、やさしい一面も持っている。私の心の中にいつも彼女のことがあり、初恋をした時のようでもある。
実は彼女は作家堂場瞬一の鳴沢了シリーズ「破弾」にでてくる主人公の相棒である。彼の作品を読むにつけて、内容に引き込まれ休む間もなく読み進んでいってしまう。本の帯には、「寝不足書店員続出！？」と書かれているが、まんざら嘘でないようだ。彼、堂場瞬一の作品を紹介したいのだが長くなるのでやめておくが、中公文庫の鳴沢了シリーズは読み応えがあり、決して時間を無駄にしたと思うことはないと思う。一度、小野寺冴にあってみたいものである。
確か先日、ＴＶの2時間ドラマで放送していたのが、
そのシリーズのものだったかと思います。
坂口けんじが鳴沢刑事役でした！
そういうシリーズものとは知らずに見ていたのですが、
犯人は意外な人物で、ドラマではちょっと設定に無理があるような気も
したのですが、まあ、そこは主役がかっこいいのでいいとして・・・(^^ゞ。
女性の相棒刑事が、その小野寺冴ですね？
イメージどおりの配役だったでしょうか？
ドラマを先に見てしまうと、その配役のイメージしか
なくなってしまうので、やはり本を先に読んだほうがいいですね。
でも、とりあえず、次のＴＶ放送を期待しています(^O^)／